ソフトウェアのサポート終了と注意点

企業では多数のアプリケーションが利用されています。その中には、ベンダーによるサポートが継続されているアプリケーションと、サポートされなくなったアプリケーションがあります。「サポート終了」しているにもかかわらず、サポート費用を払い続けているアプリケーションがあるとしたら問題です。

使用しているソフトウェアの「サポート期間」つまり製品の総リリース・ライフサイクルを把握することは、ソフトウェア資産管理プログラムの重要な構成要素です。サポート期間に関するポリシーはベンダーおよび製品によって大きく異なります。多くのソフトウェア・ベンダーでは、サポート期間が終了するまで、限定サポートや延長サポートなどのいくつかの中間手順を経て、特定の期間を設けて徐々にサポートを減らしています。たとえばこの図は、ソフトウェア製品のサポート期間を示す、典型的なソフトウェア・リリース・ライフサイクルです。

「サポート終了」(レッド・ゾーン)と表示されている、サポート最終日を過ぎたソフトウェアすべてについて、ベンダーは次のような対応をとります。

  • 今後、機能拡張やアップグレードを行わない
  • セキュリティ・パッチも機能パッチも提供しない
  • テクニカル・サポートを終了する

サポート終了の注意点

サポートされていないソフトウェアを使用すると、大きなリスクと課題が発生します。

  • サポートされていないアプリケーションは、パッチが提供されないため、セキュリティ・リスクにさらされる
  • サポート終了したアプリケーションでコストが発生している(ベンダーがアップグレード/サポートをやめたソフトウェアに対して保守費用を支払っている場合)
  • 古くなったバージョンは多くの場合、機能向上やバグ修正のためのアップグレード・パスがない
  • サポートされなくなったソフトウェアが原因で、新しいオペレーティング・システムやプラットフォームに移行する際に障害となる互換性問題が発生する

サポート終了の詳細、サポート終了の注意点、組織への影響について詳しくは、当社 Web サイトをご覧ください。

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